まずは自己紹介を完璧にすること

スピーキングの手始めは自己紹介が最適

スピーキングのトレーニングとして効果的な方法を一つご紹介しましょう。

それは、自己紹介の英文をA4用紙3枚くらいの分量で箇条書きにして、それを覚えるというものです。

初対面の人と話す時は、必ず自分がどういう人間かを語らなければなりません。

ですので、このような準備をあらかじめしておけば、いざという時に慌てなくて済みます。

そして、その余裕があれば、ゆとりを持って英会話を楽しむことができるというものです。

実は、英会話スクールに通学すると、この自己紹介文はほとんどの学校で作らされます。

それだけ効果的な方法ということでもありますので、是非、取り組んでみましょう。

自己紹介を作る手順

まず、自分に関する情報やネタを表現するためのボキャブラリーを確認しましょう。

そして、それを箇条書きにしていきます。

全て完全な文章にして書いてしまってもかまいませんが、後で変更する可能性が高いですので、箇条書きのままの方が良いかもしれません。

このメモをベースにして、決められた時間内で自己紹介できるように、いくつかのパターンを考えて練習します。

もし、仕事や日常生活の中でネイティヴスピーカーと話す機会があれば、感想を聞きながらブラッシュアップしていきましょう。

そうしたことを書き出してみて、いつでも話せるようにしておくと、いざという時にあたふたせずに済みます。

自己紹介を事前に用意する意味とは?

自己紹介を事前に用意する意味は、もちろん、いざという時に慌てないためだけではありません。

それは、「相手の反応を見ながら話すことができる」という点です。

つまり、

相手が自分の話に興味を持ってくれているのかどうか?

ちゃんと内容が相手に伝わっているかどうか?

そのあたりをきちんと確認しながら話すことができるということです。

これが自分の話す事で頭がいっぱいだと、なかなかこうはいきません。

相手が楽しかろうが、つまらなさそうだろうが、全然お構いなしになってしまいます。

本来、スピーキングとは、自分の伝えたいことが十分に伝わって初めて成立します。

相手を置いてきぼりにしたスピーキングなど何の意味もありません。

自己紹介を事前に用意しておく意味は、このような事態を防いでくれるのです。

自己紹介によって、英語フレーズが身に染みる

自己紹介といわれても、自分には他人に話せる内容なんてないし・・・

とネガティブに考えてしまう方もいるかもしれませんが、そんなに卑屈になる必要などありません。

仕事のことや、家族の事、趣味のことなど、色々と話せるトピックはあると思います。

実際、相手のことをわかろうとする前に、積極的に自分について伝えることは、コミュニケーションを取る上でも大切なことです。

自分の事なり情報を調べたりする必要もないので、簡単にまとめられるはずです。

もちろん仕事のことになると、専門用語などを調べる必要が出てくるかもしれませんが、それはそれで結局は自分の知識になりますから、一挙両得です。

そして、自己紹介には、よく使われる表現パターンがあります。

まずはそうした表現を使いながら、徐々に自分用にアレンジしていってください。

そうやって、アレンジを加えたりしていく過程で、よく使う英語フレーズが自分のものになっていきます。

スピーキングの上達とは、そのような積み重ねの延長線上にあるものだと気づくと思います。