スピーキング学習を最優先すべき理由

スピーキングを最優先に勉強しよう

英語には「読む・聞く・話す・書く」という4要素がありますが、どれを最優先して学習すべきでしょうか?

一般的には、「読む」・「聞く」が優先されがちなのですが、実は「話す」を最優先に勉強すべきなのです。

「読む」・「聞く」は受け身の動作なので、コツコツとやっていけば何とかなります。

しかし、「話す」・「書く」は能動的な動作なので、意識的にそれらの能力を伸ばすようにしないと、学習が後手後手に回りがちです。

特に、アウトプットの学習の中でも、重視すべきなのはスピーキングです。

これがおろそかになると、「読む」・「書く」・「きく」と言った部分の成長を阻害してしまう可能性が高くなります。

さらに「読む」・「聞く」と言ったインプット学習は、意識しなくても学習時間の大半がつぎ込まれがちです。

しかし、スピーキングはそうはいきません。

ですから、スピーキングを最優先で学習するくらいの意識にすると、その他の要素とも、ちょうどよく学習時間のバランスが取れると考えていただければよいです。

また、「話す」という行為は、能動的であるがゆえに記憶に残りやすいというメリットもあります。

ですから、「話す」能力は、他の能力を引き上げる上でのカギとなるものなのです。

英語を話すことに躊躇してはいけない

日本の英語教育の弊害もあって、日本人は完璧でなければ英語を話したがらないという性質があります。

具体的に言えば、「発音」・「文法」・「語法」・「ニュアンス」などを重視し、それらがきちんとしていないと英語を話してはいけないのだと思い込んでいる節があります。

中学校で学んだ英語のレベルでも十分に英会話はできるはずなのに、正しい「発音」や「文法」「語法」にこだわり、英語で話すことを躊躇してしまうのです。

実際には、日本人の英語脳力は非常に優秀で、ボキャブラリーや文法など「読み」・「書き」については、とても高いレベルにあるにも関わらずです。

しかし、グローバル化の進展によって、英語を日常的に使ったり、必要とする人々が爆発的に増えました。

昔は、英語を話す人といえば、アメリカ人、イギリス人、オーストラリア人と言った英語ネイティヴの人たちがほとんどだったのですが、いまや、ノンネイティヴと言われる英語を母語としない人たちが大幅に増えました。

ある統計によると、ネイティヴスピーカーが全世界で約4億人いるのに対して、ノンネイティヴスピーカーは約20億人という結果が出ているそうです。

そのような背景もあって、現在ではそこまで厳密な英語能力は問われなくなってきています。

もじもじ内にこもっているよりも、まずは英語を声に出してみる!!

まずは、ここから始めましょう。